グランドゴルフの球の直進性を考える!
グランドゴルフって難しい?
グランドゴルフについては多くの方々が、楽しんでおられる盛んなスポーツになりつつあると感じています。
特にシニアには場所を選ばない、簡単な用具(ホールポスト、ボールマット、クラブ、ボールなど)で始められるなどハードルが低いスポーツの一つと言えるでしょう。
僕自身も毎週2回ほど同じ練習グランドで、同じコースでの練習を繰り返しているにも関わらず、大たたきをしてしまう。
基本的にはホールポストに向けてまっすぐ打てれば確率は上がるはずだし、まっすぐの確率が上がれば長さに応じた強弱をうまくコントロールすることでホールインワンも含め最少打数でホールを終える確率が上がるはずである。
バックスイングを考える
まっすぐの球を打つため、バックスイングの方法についてあれこれと試行錯誤してみた。
これまでの僕の打ち方ではまっすぐ打っているつもりでもなぜか左方向に大きく外れる確率が高いことが分かった。
これはインパクトの瞬間にクラブヘッドが左を向くことに起因する。
クラブヘッドが左を向く要因
①握りが甘く、インパクトの瞬間に回ってしまう。
②インパクトの瞬間に直線的に打っていない。
①は雨の中や汗等で濡れている場合にグリップの握りが甘くなることが想定できるが、グランドゴルフでは、現実的には起こりにく。
僕自身のこれまでのスイングを反省してみると②の要因で左方向に流れるケースが多いことが分かった、
特に50mや30mのロングホールでは顕著になる傾向も・・
試してみた改善案
①ゴルフクラブのスイングのように、バックスイングでヘッドを寝かせ、、ダウンスイングでヘッドを戻してインパクトの瞬間にホールと直角にボールをとらえる。
この方法はロングドライブが必要なホールでは、距離が出しやすい感触はあるが、ボールをとらえる瞬間をホールに対して直角に保持することがかなり難しく右や左に打ち出される確率が余計に上がった感触がある。
②はクラブヘッドを直線的に引いて、直線的に押し出す。この場合右腕、左腕の強さのバランスをコントロールする必要がある。
どうしてもロングホールなどではバックスイングを大きく取る必要があり、ダウンスイングからフォロースイングのプロセスで利き腕が強くなってしまう傾向が出る。
脇の開け方、締め方などで左右の腕の強弱のバランスを調整し、クラブヘッドの軌跡を直線的に維持することが重要と理解した。
まとめ
結局僕自身どの方法が良いのかはまだよくわかっていないが当面②の方法で頑張ってみたい。
どちらの方法を試すにしても、ゴルフと同じようにバックスイングからフォロースイングまでのプロセスの間、ボールから目を離さないことが重要なのだろうと理解した。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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