グランドゴルフのルール!かみ砕いた解説で簡単にわかりやすく(3)

グランドゴルフ

前回グラウンドゴルフのルール第4条から第8条までを紹介、今回は社団公益法人日本グラウンドゴルフ協会発行のルールブック2021第9条から第16条までについてできるだけわかりやすく解説しており、ルールについてより深く理解できます。

グラウンドゴルフルールブック2021

第9条・・・ボールの打ち方

クラブでボールを打つ場合には、ヘッドのフェース面で正しくヒットさせます。

ルール違反となる打ち方(1打罰を付加)

①クラブを引きずるようにボールを打つ
②2度打ち、回し打ち(クラブを回すようにしてボールを曲げる)
③押し出すように打つ押し出しや、クラブで引き寄せるようなかき寄せ
④クラブのヘッド以外の部分で打つ事(グリップエンドで打つ、クラブシャフトで打つ、クラブヘッドを持って打つ)
⑤ボールとホールポスト間のライン上をまたいで打つこと(正しくクラブヘッドにヒットさせることができない為)

ルール違反とならない打ち方(ミス)

①空振り(クラブをスイングしてもボールに触れない)した場合はルール違反とならない。

ボールはクラブのどの面でも打てるわけではない

①基本はクラブのフェース面(打面)で打つ事
②ホールポストの近く(おおよそクラブヘッド長以内)で、フェース面で打つことが困難なケースではクラブヘッドのどの面で打ってもかまわないとされています。

打ち直しの可否

①アドレスに入ってから誤ってクラブヘッドがボールに触れてボールが動いてしまった場合には、既に1打を打ったことになり打ち直しは認められていません。動いたボールの止まったところから次の1打として打っていく事と規定されています。
②スタートマット上に置いたボールにヘッドが触れても、ボールがマットのティー部分から落ちなければ1打とはならないと規定されています。
③スイングしたら空振りになったが、ボールが風圧やマットの振動などで落ちた場合には、1打とはカウントされないので、ボールを戻して
再度打つことができると規定されています。(1打罰とはならない)

 

第10条・・・紛失ボールとアウトボール

ボールを紛失してしまった場合の措置

ボールが草むらなどに入ってしまい、見つからなくなった場合には、プレーヤーは紛失したと見られる位置からホールポストに近づかないように別のボールを置いてプレーを続行する。

この場合は1打付加します。

打てないボールの措置

ボールが池、川、用水路など打てない状況になってしまった場合には、入ったところを起点としてクラブ1本分の範囲にボールを置きなおしてプレーを続行します。

この場合、ホールポストに近づかないようにボールを置く必要があります、又1打付加します。
尚打てなくなったボールを置きなおしてそのまま連続では打てません、次の打順まで待つ必要があります。

コース外に飛び出したボールが、反射等でコース内に戻った場合

コース内に戻ったボールは、もともとコースから外れていないことになるので、そのままプレー続行して問題ありません。

 

第11条・・・プレーの妨げになるボール

①自分のボールのライン上にある他のプレーヤーのボールに対して、取り除くことを要求できます。

②自分のボールが他のプレーヤーのライン上にある場合は、要求される前に取り除いておきましょう。

③ボールを取り除く場合は、ボールの手前にマーカーを置いてから除去、戻す場合にはマーカーの前にボールを置いてからマーカーを除去。

④マーカーはプレーの妨げにならないもの、(直径20㎜、厚さ2㎜程度のものが推奨されています、お金は使用不可)

⑤他のプレーヤーが置いたマーカーがライン上にあっても、取り除く要求は不可、又ライン上近くにあるボールを取り除かない要求もできないとされています。

 

第12条・・・他のプレーヤーのボールに当たった時

①プレー中に打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たってしまったら、当てられたボールは元の位置に戻し、打ったボールはそのままの位置からプレーを続行します。

この際当てられたボールの持ち主が元の場所に戻すことが決められています。

②打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たってホールイン(トマリ)した場合、トマリとして有効になります。
逆に当てられたボールがホールインした場合には、トマリとはならないので、ボールの持ち主が元の位置に戻し、プレーを続行します。

③他のプレーヤーや観客などに打ったボールが当たってしまった場合には、障害物と同じとみなし、ボールが止まった位置からプレー続行します。

 

第13条・・・止まっていたボールが買ってい動いてしまった場合

①プレー中に静止していたボールが風などで勝手に動いてしまった場合、動いている間は打てず、止まった位置からプレー続行します。
風等によって勝手に動いたボールがホールインしたらトマリとなります。

②自然現象等の不可抗力でなく、動物や人などによって動かされたボールは、当該ボールの持ち主が元に戻してプレーを続行します。

 

第14条・・・1打目にホールイン(トマリ)した場合

①一打目のボールがホールに入った場合には、ホールインワンとして-3打を差引計算します。

②スコア―カードの打数欄には①と記入し、ホールインワンであることがわかるようにします。

 

第15条・・・ゲーム中の判定

①グランドゴルフは審判が存在せず、ゲーム中の判定はすべてプレーヤー自身が行います。

②プレーヤーはルールをよく理解し、常に公正な判定を心掛ける必要があります。

③自分自身で判定に迷ったときは、同伴のプレーヤーに意見を求める等で公正な判定に努めましょう。

 

第16条・・・標準コース

①グランドゴルフの標準コースは以下の構成で造られています。

ロングホール  50mx2本
ミドルホール  30mx2本、25mx2本
ショートホール 15mx2本  合計8ホール

②公式大会や認定コースの場合には、長短のコースが連続しない標準コースとします。

③グランドゴルフはどこでも場所を選ばずにゲームできる利点があり、場所に応じたコースを作り楽しむことができます。
(必ずしも8コース作れなくても良い、組み合わせを工夫することでコース設定をすればよいと規定されています。)

④コースの距離はスタートマットの中心からホールポストの中心までの長さを測って設定します。

⑤ホールポストは風などで倒れないようにおもりやU字ピンなどで固定しておくことが望ましい。

 

 

あとがき

公益社団法人日本グラウンドゴルフ協会発行の最新版グラウンドゴルフルールブック2021に基づいて、第1条から第16条までに規定されているルールそれぞれについて、出来るだけかみ砕いてわかりやすく紹介しています。

グランドゴルフは基本的に自己規律型のゲームで、審査員を伴わない自己判定型のゲームですから、ゲーム中のすべての判断はプレーヤー自身が行わなければなりません。

プレーヤー自身が審査員となって、ゲームプレィの正しい判定を行うためには、ルールのすべてについてきちんと理解しておく必要があります。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

グランドゴルフのルール!かみ砕いた解説で簡単にわかりやすく(2)

グランドゴルフのルール!かみ砕いた解説で簡単にわかりやすく

グランドゴルフの四方山話!

スポンサーリンク

広告