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グランドゴルフの楽しみ方:狙えモチベーションをあげる二つの名誉賞

グランドゴルフ楽しみ方

この記事はグランドゴルフに関する代表的な名誉賞について紹介しています。

  • ダイヤモンド賞
  • プラチナ賞、オール2打賞

いずれもプレーヤーとして狙うべきモチベーションをあげてくれる名誉賞です。

手中に収めることを狙って努力を重ねていくことは、自身のグランドゴルフへのモチベーションアップにもつながるはずです。

 

ダイヤモンド賞とは

ダイヤモンド賞は、1ラウンド8ホール中3回以上のホールインワンを達成したプレーヤーの偉業を称えるために公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会が創設した権威ある賞です。

一言で「1ラウンド中に3本」と言っても、現実的にはそう簡単に達成できるものではありません。

僕がグランドゴルフを始めてから約6年間の間ダイヤモンド賞の達成と遭遇したのはたったの2回です。
6年間の主なラウンド>
・グランドゴルフ大会・・・40~60人規模の大会(8ホールx4ラウンド)が月平均2~3回(概算100回以上の出場)
・練習ラウンド・・・毎週2回、1.5時間程度(8ホールx4ラウンド)・・概算月約30~35ラウンド(6年で約2000ラウンド越え)

それほどダイヤモンド賞は権威ある賞なのです。

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受賞の対象及び諸条件

≪対象者≫

①1ラウンド中3回以上のホールインワンを達成した公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会(日本協会)の会員。

 

≪対象の大会≫

①日本協会の主催もしくは後援の大会および交歓大会

②都道府県協会が主催もしくは主管の大会および交歓大会

③市区町村協会(加盟登録団体)が主催もしくは主管の大会および交歓大会

※月例及び定例の大会においては月1回の開催のものとします。

 

ダイヤモンド賞申請にあたって

①該当者の申し出に基づき当該大会の主催者が申請

②申請にあたっては必要書類を日本協会に送付

≪送付すべき必要書類≫

・申請書(日本協会より入手)
・大会開催要項
・該当者のスコアカード(原本もしくはコピー)・・・当該大会に参加の1,2,3級普及指導員の資格を持つ指導者1名の直筆署名(認定番号および署名)が必要
・申請者は都道府県協会にその旨報告必要

 

決定および表彰

①日本協会にて確認の上決定されます。

②表彰は「ダイヤモンド賞+記念品」が贈呈されます。

③同一大会でのダイヤモンド賞はひとり1回と規定されています。
例えば同じ大会で1ラウンド中6本のホールインワンを達成したプレーヤーがいても分割して2個のダイヤモンド賞とはならないということです。

又同じ人が2回目以降達成にあたっては表彰状のみとなることも規定されています。

その他の詳細は公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会のルールブックおよびホームページ上でも説明されておりますのでご参照願います。Q&A等ほかの記事につきましても紹介されていますので以下のリンクから参照願います。

日本グラウンド・ゴルフ協会

出典:公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会発行グランドゴルフルールブック2021  2021/10/02閲覧

 

プラチナ賞、オール2打賞とは

プラチナ賞

日本協会のルールとして制定されているものではなく、各都道府県の協会単位や市区町村の協会、或いは地域のグラウンドゴルフクラブのような団体単位で制定されている賞。

 

≪栃木県の場合≫

栃木県グラウンドゴルフ協会に確認したところ栃木県グランドゴルフ協会主催、主管のグランドゴルフ大会にてプラチナ賞を制定している旨の回答を頂きました。

尚実際の大会でプラチナ賞を設定するか否かは、大会主催者にゆだねられている部分もあり必ずしもすべての大会に設定されているものではないとのことです。

 

≪プラチナ賞の概要≫

1ラウンド(8ホール)中に、1打と2打のみで8ホールを終えたプレーヤーに与えられる賞として設定されている事例が多い。

※例外的には高齢者表彰の賞としてプラチナ賞と表現している団体もあるようです。

 

オール2打賞

プラチナ賞同様にローカルルールとして存在している賞。

 

≪オール2打賞の概要≫

1ラウンド(8ホール)中、すべてのホールで2打のトマリを達成ししたプレーヤーに与えられる賞。

>多くの場合「オール2打賞」或いは「プラチナ賞」いずれかを達成したプレーヤーに贈る賞の総称としているケースが散見されます。

 

プラチナ賞、オール2打賞の表彰

一般的には該当者の申し出により、大会の主催者が県の協会等に申請し認定されることによって記念品等が贈られる事例がおおいようです。

仮想目標を設定してチャレンジ

冒頭で説明の通り練習ラウンドや、大会ラウンドで相当数のラウンドをこなしています。

しかしながら、繰り返しチャレンジするも1ラウンド中に3回のホールインワンどころか、1ラウンド中に1回のホールインワンもままならないラウンドがほとんど、個人的にはホールインワンそのものを達成することの難しさを日々実感しています。

 

グランドゴルフに興味をもって始めた多くのプレーヤーが同様の感覚をもって日々プレーしているのではないでしょうか

グランドゴルフもやればやるほど奥の深さを感じられるスポーツで、出来るだけ少ない打数でトマリ(ホールアウト)する事や、ホールインワンの数を何とか増やしていこうとする日々の努力が、グランドゴルフの楽しさを倍増してくれるものであることは間違いない事実であると実感しています。

 

練習ラウンドでも大会ラウンドでも漫然とプレーするのではなく、ダイヤモンド賞や、オール2打等、1ホール毎に狙うべき仮想のターゲットを設定してプレーをすることが自身のレベルをより高みに押し上げてくれるものと信じています。

達成することが困難な設定目標への努力を続けることが、グランドゴルフを長く楽しめる原動力となるはずです。

クリヤーできた時の喜びであなたのモチベーションも倍増されるでしょう。

 

まとめ

狙え  ダイヤモンド賞、オール2打賞、プラチナ賞

なぜならば、いずれの賞も偉大な偉業を達成したプレーヤーに贈られる権威ある賞なのですから。

「ダイヤモンド賞」のほかにも、ローカルルールとして「プラチナ賞」や「オール2打賞」という名誉賞が用意される大会が多くあります。

プラチナ賞とオール2打賞は抱き合わせて「プラチナ賞」としている事例が多いようですが、「プラチナ賞」は日本協会の公式な賞ではなく都道府県単位の協会賞であったり、団体等で独自に設定し運用されている賞であることは理解しておきたいところです。

 

いずれも名誉賞でありあなたがグランドゴルフを続けるモチベーションの一助になることでしょう。

 

グランドゴルフの第一歩は用語の理解から:自身が審判&プレーヤー

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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taka-chan68

taka-chan68

このブログサイトを覗いていただいたこととても感謝しています。 Senior power.comは現役を終えたtaka-chan68が、現役卒業後の自分活動としてグランドゴルフにはまってしまった経緯やグランドゴルフのスコアを何とか伸ばしたいと取り組んでみた事柄をベースにグランドゴルフについて綴っています。 少しでもグランドゴルフ好きのあなたの目に停めてもらえるような記事の発信に努めています。

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