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グランドゴルフ用品おすすめ!スコアアップを狙う3つのコツ

グランドゴルフのクラブフェース面やボールの表面はいつもきれいにしておかなければなりません。

なぜならショットする際のクラブのフェース面とボールの接点はとてもシビアなもので、汚れていたりキズやごみが付いたままボールを打つと思わぬ方向に飛ぶ可能性が高くなります。

結果的に狙ったホールから外れてしまうことになります。

僕はこのままいけば優勝できるかもしれないという地域の大会の終了まぎわに、クラブフェース面に着いた付着物に気が付かずそのまま打ったボールが狙いの方向を大きく外れ、2打でトマリを迎えるべきところを4打にしてしまって優勝を逃したことがあります。

だからクラブフェース面やボールの表面は常にゴミや汚れなどの付着物や傷が無いようにきれいにしておくことが求められるのです。

 

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この記事は次のような人におすすめ!

  • クラブフェース面の汚れ、傷を管理してスコアアップをねらいたい
  • ボール表面の汚れ、傷を管理してスコアアップをねらいたい
  • 市販のクリーニンググッズを活用してスコアアップをねらいたい

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※当ブログにて紹介の方法は個人的な解釈で実施しているものであり、公式に推奨されているものではないことをお断りしておきます。
実施の際には自己責任でお願いいたします。

汚れやごみ・キズの付着はスコアアップの大敵

クラブもボールもグランドゴルフの成績を左右する大事な用具です。

いつでもベストなパフォーマンスを発揮できるように整えておきたいですね。

 

特に梅雨や冬の時期などにはコートが荒れていて、泥やその他の付着物がクラブフェース面やボールの表面などにつきやすくなります。

使用後にはついてしまった汚れや付着物は早めに取り除き、クリーニングをしておきましょう。

メンテナンスに必要なもの

クラブのメンテナンス方法と注意点

樹脂で固められているクラブヘッドのフェース面はボールを直接打つ部分です。

ごみ・キズや汚れなどの付着物はご法度!

  1. 大きな汚れ、付着物等がある場合には事前に取り除く
  2. クラブヘッドのフェース面(ボールを打つ面)に、液体コンパウンドを数滴たらす
  3. 水に浸けた耐水ペーパー(今回は#1200番を使用)でヘッドのフェース面上を水平方向に往復させて、こびり付いた汚れや、小傷のバリなどを除去
  4. 同様にクラブヘッドのフェース面以外の場所にも、液体コンパウンドを数滴たらし、水に浸した耐水ペーパーで磨いていく
  5. ある程度磨いたら水で流し、汚れの落ち具合や小傷の引っ掛かり(バリ)など除去できているかを確認しながら繰り返す
  6. 汚れや小傷の引っ掛かり等がなくなったら、最後にもう一度水洗いして吸水クロス等できれいに乾拭きする
  7. 日陰でしばらく乾燥

<クリーニング前のクラブヘッドフェース面>

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<コンパウンドを垂らし、磨いていきます>

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<クラブ磨きの注意点>

ボールのメンテナンス方法と注意点

ボールもクラブヘッド同様に液体コンパウンド(超極細目)、耐水ペーパー(超極細目)、吸水クロスなど使用。

手順もクラブヘッド通りで大丈夫です。

<クリーニング前のボール表面>

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<ボールの磨き方>

ボールの磨き方はよく水に浸した耐水ペーパーでボールを包むように持ち、均等に軽く力を加えながらボールを転がすように磨きます。

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<ボール磨きの注意点>

<クリーニング後のボールとクラブヘッド>

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市販のメンテナンスキット(参考)

アシックスよりグランドゴルフのクラブやボールをメンテナンスするためのグッズを集めたお手入れセットが販売されています。

内容はクリーナー液、ブラシ、スポンジ、仕上げ用クロスなどがセットとなっているもので、使用毎に手軽にクリーニングするのに便利。

出典元:【楽天市場】ASICS アシックス パークゴルフ クラブヘッドシャフトクリーナーワックスセット お手入れセット 3283A103:カスカワスポーツ楽天市場店 (rakuten.co.jp)

 

まとめ groundgolf-youhin-osusume

グランドゴルフ用品のクラブやボールの汚れ、ごみ・キズなどの管理は良いパフォーマンスを発揮するためにとても重要です。

なぜならボールの正しい転がりは最少打数でのホールアウト(トマリ)に直接貢献するものですから。

たとえばクラブでボールをヒットしたときに正しい回転がボールに発生するように打つためには、まずボールを打つためのクラブのフェース面がフラットであること。

そしてボールの表面に汚れや傷が無いこと。

この状態を維持するためには使用後の手入れと使用前の確認がとーっても大切なんです。

僕は大会において実際にフェース面に小さな木片が付着していることに気が付かず、トマリまでの打数を稼いでしまった経験がありとても残念な結果を悔やんだことがあります。
とてもショックでした。

グランドゴルフのスコアーアップは技術面だけの要因ではカバーできない部分もあります。
用具もまた常にベストコンデションであることが求められるはずです。

ぜひ実践してみてください。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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