民謡の味が出せない・・・

民謡を習い始めて3年目になろうとしている。
それまでは唄は好きだったが、民謡は別格と思っていて、習いたいという気持ちも起きていなかった。

現在片岡長生会の大類会長は大類秋鵬として秋鵬会を運営、片岡公民館で週一回の民謡教室を開いていて、当方もそこで教えを乞うている。

毎週同じ唄を繰り返し練習するのだが、どうも民謡らしく唄えない。
出だしの音程がおかしい、高域が出ない、民謡の味の出し方がわからない・・・
これらはどうも基本的な発声方法が習得できていないからだというのは感覚的にわかるのだが、もう一つものにできない。

腹式呼吸で唄う…この基本的なことを繰り返し指摘されているのだが、なかなか自分のものにできない、全く腹立たしい!

民謡も全国におおよそ2万曲ほどあるといわれている。
一曲くらいは持ち歌として、味のある民謡として歌いたいものである。

現在取り組んでいる唄は、兵庫県の「酒造り祝い唄」灘の酒造りの様子を唄にした曲と理解しているが年中のお祝い事が歌詞の中に詠まれていて、親しみやすい。
「灘の酒造り祝い唄」とあらわされる場合もある。

「酒造り祝い唄」
作詞:星野哲郎
作曲:遠藤実

心清めて 柏手打って
臼の抜けるほど ついてついておくれ
(ハァ ドッコイ ドッコイ)
米が白けりゃ お酒もうまい
あとは親方さんのョ 腕次第
(ハァ ドッコイ ドッコイ)
正月門にはナ 松が立つヨ
二月初午ナ 馬が立つヨ
(ハァ ドッコイ ドッコイ)
(以下唄ばやし省略)

向こう鉢巻 いなせな喉を
灘の娘が チョイと来てのぞく
女入れない 酒蔵なれど
ほんに親方さんはヨ 色男
三月節句はナ 雛が立つヨ
四月八日はナ 釈迦が立つヨ

祝儀袋をさらしに巻いて
戻る越路の 出稼ぎ峠
酒を土産に 嫁御も連れて
ほんに親方さんはヨ 嬉しかろ
霜月畑のナ 霜が立つヨ
師走コタツのナ 足が立つヨ
(コラ 鶴さん御門に巣をかけりゃ
亀さん御庭で 舞い遊ぶ
ハァ ドッコイドッコイ
ドッコイナ)

やっぱり繰り返し続けることしか良い方法はないのだろう!!