片岡駅前広場に往年の発動機集合!!
発動機といえば昭和の時代を知る皆さんならばご存じと思う
秋ともなればもみの収穫とともに、脱穀が行われるが、その際には必ず発動機が活躍したものである。
そう今どきのように「カントリーエレベーター」のようなものはなく、各家庭でご近所の応援を得ながら脱穀したものだ。
そんな今どきの時代には不要となった往年の発動機が、マニアによって管理・保管されている逸品として集合したのだ。
数年前から毎年のイベントとして定着しつつあるようだ。
この発動機の隣には、ミニチュアの発動機が置かれ、これも全く同じ原理で動かすことができると教えてくれた。
但し燃料は石油ではなく、ホワイトガソリンを使用しているのだそうだ。
そしてなかなか起動するのに手間がかかるといいながら、フォィールを力強く回すこと2-3回、ミニチュア発動機は起動した。
他にも40台前後の大小さまざまな発動機が展示されていたが、ひときわ目を引いたのが、特に大きな此の一台!
会場を訪れた年配の人たちはいずれも目を輝かせて、説明を聞いているようだった。
他にも楽に移動可能なこんな変わり種が展示されていた。
会場にはフリーマーケットも併設され、昭和を感じるようなファッションや凝ったバイクなどが展示されていた。
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