何故言ってしまうのだろうか・・・?

ニュースを見ていたら、またまた詐欺被害にあってしまった高齢ご夫婦の話題が取り上げられていた。

詐欺の手口はやはり警察を語ったものだったようだ。

 

ニュース内容を整理すると、事前に警察を名乗る男から高齢者宅の固定電話に連絡が入り、最近詐欺被害が拡大しているので、何かおかしなことがあったらすぐ警察に電話してほしいという内容を言われたようだが、ここでこの高齢者は警察を名乗る男の話術にはまってしまったようで、世間話を約30分程度していたとのこと、その中で高齢者の口から「我が家は商売をやっている関係で自宅に現金がある」といった話をしてしまったとのこと、警察を語る男を信用してしまったのだろう・・・

 

この2~3日後にその高齢者宅に今度は孫を語る男から、公衆トイレにカバンを置き忘れ、仮想通貨を現金化する書類と携帯電話をなくしてしまったということで、今調べてもらっているという説明があり、見つかったら高齢者宅に電話してもらうことになっているので、電話があったら対応してほしいとのこと、携帯電話が戻ってきても、その電話番号には絶対かけないように・・、というような説明をするらしい

 

その後、また別の日に同じ孫を語る男から、仮想通貨の現金化する書類をなくしてしまったので、100万円くらいの現金を貸してほしい旨の電話が入ったとのこと。

 

コメンテーターの解説では、例えば実際の孫に電話をかけて確認するようなことをさせないためのメッセージという意味合いがあるようだとのこと。

 

前述の話と後の話に関連性があるのかどうか現在調査中との説明だったが、事前に現金の有無や在宅の確認などをするアポ電の可能性が高いとの説明をされていた。

 

詐欺の手口がいろいろあることも、事例などを紹介しながらニュースや自治体や警察情報等でも声高に警告されているが、まだまだ詐欺の手口が巧妙化していることもあり、やはり答えてしまう事例が後を絶たないのは残念である。

 

元警察官のコメンテーターは以下の点も声高に語っていた。
警察から個人宅に直接電話をかけるようなケースは極めてまれであること、もしかかってきた場合は言われた番号に折り返し電話するのではなく、ホームページや電話帳で調べてほしい
警察は忙しいので30分も世間話をする余裕はないこと、そんな電話があれば疑ってほしい
・どんなことがあっても、警察が個人宅に電話して現金の有無などを問い合わせるようなことはないこと

 

もう一度自分の周りの意識も見直ししておきたいものだ。