ミニベロロードで春を感じよう!
いよいよ待ちに待った春到来という感じの気候になってきました。
さくらも東京では開花宣言がされていますが、今年は残念なことに、新型コロナ
ウィルスの対応によって、花見が制限される事態となってしまっていますね。
でも俗にいう花見のように集団でなくても、花見はできますね!
さあ春になったら思いっきり自転車に乗って春を感じてみませんか!
僕も今年はまじめにちゃんと自転車に乗って、健康維持に努めたいと思います。
去年はほとんど自転車に乗ってなかったな~と猛省しきりです。
自転車はD211RSーDR
僕の自転車はミニベロロード、ESR-Magnecia製のD211RS-DR、フレーム
材料はマグネシウムで重量は公証7.9㎏と、カーボン製に匹敵するような軽量
です。
残念ながらカーボン材料のモデルでは価格が高すぎて手が出ませんでした。
(ミニベロではカーボン製は見当たりませんでした、700Cタイプのロード
バイクなど目玉が飛び出しそうでした)
そんな中で見つけたD211RS-DRですが、実は重量以外にもう一つミニベロを
選んだ理由がありました。
それは僕が150㎝台という低身長のため、一般的な700Cと呼ばれる自転車では
気持ちよく乗れなったこと、以前乗っていたモデルは、メリダ製の700Cのクロ
スバイクでしたが、どうにもフレームが高く、気持ちよく乗れなかったのです。
どうも近年の自転車業界は低身長の人には優しくないようです。
そのような理由もあって、ミニベロのロードタイプでちょうどいいモデルに
出会えたことで、このモデルを選んでみたということです。
正直言うとこのモデルでも、納入当初はハンドル位置が高く、サイクルショップ
の計らいでハンドルポストを切断し、ハンドルの位置を下げて頂いています。
基本コンポーネント(ブレーキ、ギア)はシマノ製の105、クランクセットは
標準がAL-6061、 53-39Tの2枚組、クランク長=170㎜、タイヤはPanaracer
28-451、
カセットスプロケットはシマノ製の105 CS-5800、12-25T、11枚で22段の
ギア構成が装着されていました。
乗り心地
実はこの自転車は約2年前に購入したもので、購入年はそれなりに乗ることが楽しく
日々20~30Kmほどのポタリングをしていました。
一応サイクルコンピューターもキャッツアイ製のパドローネスマートCC-PA500Bを
装着、ライトは同じくキャッツアイの充電タイプにして、健康維持を第一のテーマに
乗っていたものです。
車体重量が軽いこともあり、とても乗りやすいモデルと感じました。
ただ当方非力なこともあり、スピードを追い求めるといったことは縁遠い話ですが
ポタリングの行動範囲は少しづつ伸ばしていくことができました。
又これは乗りこなすしかない問題ですが、硬いタイプのサドルのため、尻が痛く
なってくることですね。
期間は2年と経過していますが、ライド数が少なく未だにちょっと長めに乗ると
痛み出してくる状況で、この部分は早くなれる必要がありそうです。
ただ痛みの原因は細部の調整に起因するところも大きいということなので、もう
一度微調整してみる価値はありそうです。
感じたこと
このミニベロロードに乗り出して、なかなか快適なポタリングを楽しめてはいた
のですが、そこそこの坂道に来るとかなりきつくなる感じが強くなりました。
これはどうも標準のギア構成が前53-39T, 後12-25Tで、よりスピードを重視した
設定になっていることが原因のようでした。
ギアの構成は前の歯数が多く、後ろの歯数が少ないほどスピード重視の傾向になると
言われており、逆にいえば坂道に強くするには前の歯数を少なくして、後ろを多く
すればいいことになります。
そうしてしばらく標準のままで乗ってみましたが、やはりこの辺のような地方で乗る
には坂道も多く、前のギアの端数をより少なくする必要を感じて、クランクセットを
換装することにしたのです。
換装のあれやこれやは次回に説明したいと思います。
自分に合った自転車で乗り出すことはやはり気分のいいものです。
なかなか自分の条件に合うものが見つからずに、ロード系やスポーツ系の自転車を
諦めてしまっている低身長の皆さん、一度ミニベロという選択肢を考えてみては
如何でしょう。
ミニベロのモデルも多く存在しているようですので、お気に入りの一台に出会える
かもしれません!!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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