詐欺迷惑メールでお困りのあなたへ!
はじめに
詐欺迷惑メールは留まることを知らず、毎日のようにフィルターをすり抜けて何通か我が家に着信しています。
そんな迷惑メールでお困りのあなたに対処法教えます。
ここ1~2か月間の着信した迷惑メールを整理してみました。
発信元のアドレスは変わっていますが、同じような文面のものが幾つかあります。
又それぞれの迷惑メールの日本語表記も違和感のあるものばかりで、容易に正規のメールでないことは理解できます。
整理した表をご覧ください。
特殊詐欺迷惑メールを整理してみたら・・
発信元 | タイトル | 誘導方法 |
Amazonを騙るメール ervices@152.coreserver.jp hh2ddedd@bounces.n.co.jp account-update@amazon.co.jp support@amazon.co.jp update@amazon.co.jp Amazon pay | ・お客様情報へのアカウント更新できない旨の内容 ・全く文章読み取れないもの(文字化け?) ・amazon ID情報の問題という主旨の内容 ・amazonから物品購入で、金額を提示した架空請求メール (amazonに確認の結果、架空であることが判明したもの) | ・Amazonのリンクをクリックするように誘導 ・お支払い方法変更と表記したリンクのクリックへ誘導 ・amazon管理者へのリンクを表示してクリックを誘導 |
Plalaを騙った迷惑メール gokurakuya@brown.plala.or.jp ayagen41@cameo.plala.or.jp (Plala管理者と表記) | ・セキュリティアップグレードを要求 | ・48時間以内のアカウント情報更新が必要である旨の理由付けでメール確認用リンクのクリックへ誘導 |
楽天を騙る迷惑メール 発信元のアドレス確認できず (楽天株式会社と表記) | ・個人情報を更新できないので、支払いの方法を更新するよう要求 | ・支払い方法更新のリンクへ誘導 |
Appleを騙る迷惑メール noreply@youtube.com info@twitter.com (Apple paymentと表記) | ・システム更新の問題によりApple IDがロックされている旨の主旨で説明 | ・身元確認のリンクのクリックへ誘導 |
アメリカンエキスプレスを 騙った迷惑メール admin@a2.jzzrpk.shop | ・異なる端末からのアクセスが確認され、一時的に利用を停止している旨の説明 | ・再開手続きのため、用意されたリンクをクリックするよう誘導 |
ETCカードを騙った迷惑 メール 発信元を示すアドレス確認 できず (https://google.co.jpの 表記のみ) | ・ETCカードの有効期限についてと題してETCカードの有効期限の確認を促す | ・ETC有効期限確認のためのリンクのクリックへ誘導 |
まとめ
特殊詐欺迷惑メールは、個人宛に送られているわけではなく、発信元からは大量の迷惑メールを一斉に配信し、その中から一人でも二人でも返信してくることを狙っていると理解しています。
万が一あなたの元に特殊詐欺の迷惑メールが着信したら、きちんと見極めをして絶対に反応しないこと、犯人が期待している一人にならないように無視する事以外対処法は無いでしょう。
もちろん通信各社(キャリア)やインターネットプロバイダー、更には携帯電話、スマートフォン、パソコン等の迷惑メール抑止機能は正しく適切に設定されていることが必要です。
迷惑メールの着信が多い場合には、メールの着信拒否を設定して、着信が必要なメールアドレスのみを受信設定しておくという方法もあると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません