日光黒檜岳登ってみてわかったこと!

はじめに

コロナ禍の拡大からなかなか抜け出せない

そんな中、山の日を翌日に控えた8月9日、感染対策を施したうえで、日光黒檜岳山頂を目指すことにしました。

実は当山行は先月に計画していたが、コロナ禍の影響で日光戦場ヶ原を走る低公害バスが運休中、尚且つバスを諦めて、歩きに変更したが、歩いて抜けるための登山道が工事中で通行止め状態となっていたことから断念した経緯がある山でした。

長雨が上がり、一気に厳しい暑さが来ている状況下、高い山で避暑しようと出かけた次第です。

 

日光黒檜岳登山

山行情報

① 2020年8月9日(日)
② 同行者2名+1名の計3人
③ 黒檜岳(標高1976m)、歩行時間:6時間47分(休憩時間含む)
④ ルート:赤沼駐車場に駐車、赤沼車庫~低公害車(わたすげ)千手が浜(一律大人300円)~黒檜岳登山口~黒檜岳山頂ピストン往復
⑤詳細は以下のデーターを参照ください

 

 

 

アクセス

日光市内より国道120号線でいろは坂を登り、中禅寺湖を左に見ながら奥日光戦場ヶ原入り口で右折、栃木県営赤沼駐車場に到着。
午前8時10分発の低公害バス「わたすげ」で千手が浜を目指す。

わたすげでは乗車前の検温が行われ、車内に乗車、コロナ禍の運用で検温とマスク着用の徹底は図られていた。
また車内には除菌剤が置かれ乗車時の除菌を案内されます。

 

バスは定刻通りに出発、混み具合はさほどでもなくゆったりと座れました。

凡そ30分、途中小田代ヶ原含め幾つかのバス停を経由して、終点千手が浜に到着。

バスを降りて、舗装路を約5分歩くと中禅寺湖畔にでて、右に折れると湖畔に沿った遊歩道をしばらく歩く、乙次郎橋という名のつり橋を通り、やがて左に折れて橋を渡ると、ちょっと小高い所に真新しい「千手堂」があります。

千手堂の前を過ぎて、その先の階段を下りたその先に黒檜山の登山口がありました。

 

千手が浜~黒檜岳山頂往復

黒檜岳登山口を示す標識があり、右手に折れるとやがて傾斜のきつい登りが始まります。

黒檜岳登山口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登りはひたすら急斜面を登り続けます。
道はつづら折りを繰り返しながら、途中には沢を渡る箇所が2度ほどあり、一度目は急斜面を流れる沢(水量はわずか)をトラバース、2度目はやや水量が多く、倒木もあり、手こずらされました。

実はここの沢越えをした直後に待っていたロープ箇所、岩場ではなくサラサラの粒上の土が4~5mの急斜面の登山道を形成、足かける場所もなく、ロープを頼りにぐっと足を踏ん張り慎重に登るという状況でした。

斜面に切られた細い登山道を進むと目の前には大木の倒木が登山道をふさぐ格好で横たわり、やや苦労させられました。

登山道の倒木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この登山道は、途中シャクナゲの群生地を抜けていく格好になっており、シャクナゲの季節には十分花を楽しめるだろうと感じていました。

残念なことに登山道は樹林帯の中を登っていく感じで、見晴らしはほとんどありません。
ただ逆にこぼれ日が木々の隙間から降り注ぐ感じがあり、気持ちよく感じられる部分でもあります。

 

地図上に表示された1802m付近まで登り上げると、傾斜は若干緩くなってきた感じがあります。
黒檜岳山頂まで残り300mくらいから、ほぼほぼ平坦な感じになり、やがて黒檜岳山頂の標識がぽつんとありました。

黒檜岳山頂はあっさりとしたものでした。やはり樹林帯の中で見晴らしは全くありません。

昼にしようと荷物を降ろし、休憩していると何やら気配が・・・

黒檜岳山頂

 

なんと鹿が一頭近づいてきていたのです。
しかも逃げる様子もなく、食べ物を待っている感じ、食べ物はないからと言って追い払おうとしても離れる様子もなくじっと我々の動きを見ているのでした。

何か食物を欲しがっているのは理解できるのだが、此処でやってしまう事は生態系を乱すことになるので何もやらないで無視することに決めました。

山頂の鹿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても終始至近距離に近づいてきてねだる様子から見ると、此処に登ってきた登山者によって何らかの食物を得た経験から学習してしまったのだろうと想像していました。

この程度で済めばまだいいが、行き過ぎると、頭数が増えたり、食物を求めて狂暴になったりという事態も想定しなければならず、むやみに食物を与えては行けないのだと改めて認識した次第です。

 

山頂を吹き抜ける風は、汗をかいた体に心地よく、寒いくらいの感じを与えるほどの冷風でした。

 

下山は今登ってきた道を、同じように下っていきます。

傾斜がきついので滑らないように注意しながら降りていきます。

流石に下りは早いもので、我々の足でも登り3時間半近くかかった登山道だったが、下りは2時間で降りることができました。

下山後は日光市内まで戻り、我々の間で日光の定番となりつつある「やしおの湯」に直行しましたが、今回は3連休の中日という状況で、風呂の込み具合も半端ではなく、湯船にゆっかり浸かるといった気分ではないので、早々に湯を出て帰途につきました。

 

 

あとがき

コロナ禍でなかなか思うようにいろいろなことができない現状ですが、感染対策を施したうえでやれることをやるということは大切なことと思います。

登山でもやはり密にならないような、或いは手洗いや消毒などの徹底した対策を一人一人が率先して、感染させない、感染しないという気構えを持って行動することが大切だろうと改めて認識しています。

これらのやるべきことを自分なりにきちんと施し、次の山探しも楽しみながら、登山も継続していきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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