グランドゴルフのスコアーの集計、転ばぬ先の杖的発想で整理してみた。

はじめに

グランドゴルフについては、これまでにもいくつかの記事を書いてきましたが、老若男女に受け入れられるグランドゴルフはますます広がりを見せているようです。

地域であったり、老人クラブや同好会であったりと、その形態はさまざまのようですが、空き地やグランドで練習や大会などを行う場合にも自由度が高いことから、簡単に始められるメリットが広く受け入れられているのでしょう。

これらの背景や、実施環境、ルールのわかりやすさ、プレーの面白さなど、これまでにアップした記事の中でも紹介させていただいておりますが、これまでの記事の中で触れていなかったグランドゴルフのスコアーの数え方、集計の考え方について整理してみましたので以下にご紹介します。

 

スコアーの基本的な数え方

グランドゴルフも球技であり、打数の多少によって順位付けがされるスポーツでもありますので、やはりスコアーに対する正しい理解は必要になりますね。

 

プレー中のスコアーの取り扱い、スコア―カードへの書き方

①スタートホールから順に各ホール毎の実打数(実際に打ったトマリまでの回数)をスコア―カードに記入する。

※極力計算間違いを排除と計算の効率化の為に、日本グランドゴルフ協会のスコア―カードのように、各ホールの実打数と累積数を記入することが望ましい。

②スコア―カードへの記入は1ラウンド(1R)、2ラウンド(2R)・・・4ラウンド(4R)のようにラウンド単位で、ホール毎の実打数と累積の実打数をホール毎に記入していく。

③各ホール毎の最初の1打でトマリとなった場合には、これを「ホールインワン」と称し、ホールインワン1打に対して-3打の得点が与えられる。
従って1ラウンド中に2回ホールインワンを達成すれば-3打x2回となり、−6打となる。

また1ラウンド中に3回のホールインワンを達成した場合には、「ダイヤモンド賞」、又4回を達成した場合には「プラチナ賞」という特別な名誉が与えられており、別途日本グランドゴルフ協会に申請をすることでトロフィーが授与される。
但し、これら特別賞は県単位のグランドゴルフ協会の会員であることが条件とされています。

スコアーカードの記入についてはこちらのページに説明しております。

 

ラウンド終了後のスコア―カードの書き方

既定のラウンド(大会では一般的には4ラウンド(8ホールx4ラウンド=32ホール)で終わることが多い)終了時点で、各自ラウンド毎に集計を行う。
①スコア―カードの実打数のところにラウンド毎の8ホールの合計実打数を書きます。1R~4Rまでのそれぞれの合計実打数を実打数の欄に書きます。

②実打数の右横にある1打、2打、3打の欄にラウンド毎の1打の数、2打の数、3打の数を書きます。

③さらに右横にあるネット(Net)の欄には、ホールインワンの数によってマイナスされた後の数字を書き込みます。
例えば・・1Rで実際に打った実打数の合計が20打で、1打の数が2回あれば−6打になるので、ネット欄は14打となります。

※公益社団法人日本グラウンドゴルフ協会のスコア―カードには1打の欄のみで、2打、3打の数を書く欄はありませんが、多くは、順位付けする際にネットの数が同数であった場合の判定基準として、1打の数が多い方が上位、1打も同じであれば2打、2打の数も同じであれば3打の打数が多い方が上位とするとの判断が示されております。

尚グランドゴルフ大会等で稀に第3打までもが同数となるケースが散見されていることから、独自の判定基準として年齢の高いものを上位とする、或いはじゃんけんにて上位を決定する等の措置がルール化されて運用されているようです。

【日本グランドゴルフ協会のスコア―カード(サンプル)】

ggscorecardsample

 

 

 

④各ラウンド毎の集計が終われば、総合計として既定のラウンドのすべての実打数、1打、2打、3打の数を記入し、そのほかの記入が必要な項目を記入して間違いないことを確認した上で、記入済みのスコア―カードをリーダーに渡し、チェックを依頼します。

リーダーはメンバーから提出されたスコア―カードを再度チェックし、記入漏れなどがないことを確かめたうえで、集計係に提出します。

 

特殊な例(ハンディキャップマッチやペアマッチ等)

公益社団法人日本グランドゴルフ協会のルールの中では、ハンディキャップを用いたグランドゴルフの運用に関しては触れられておりません。

従い公式的にはグランドゴルフでのハンディマッチはないようですが、クラブや同好会のような団体単位や行政単位の団体において、独自のルールに基づいてハンディを定め、ハンディマッチによる大会等を行っているようです。

そのために、統一された集計方法等は存在しないようですので、それぞれの団体によって決められたルールをよく理解して行う必要がありそうです。

同じようにペアマッチといわれるものもありますが、これも同様な取扱いになっているようです。

 

 

 

あとがき

グランドゴルフの楽しみ方は、いろいろあり、場所や道具などに大きく制限されるようなこともなく、だれでも手軽に始められることが、身近で取りつきやすいスポーツとなっているのでしょう。

スコアーの集計も難しいことはなく、各ホール毎に実際に打った回数を記録していって、最終的にホールインワンの回数によって得られたマイナスの打数の多少によってネットの合計打数が変化し、合計打数の少ない順に、順位付けがされることになるので集計の間違いは排除しなければならないことがご理解いただけることでしょう。

この様に、ルールのある球技であることは間違いないので、正しいルールの理解を深め、楽しくプレーができるようみんなでルールへの理解を深めることが必要だと改めて確認できます。

 

 

 

 

グランドゴルフのスコア―カード&集計表

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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