架空請求詐欺メールが届いたときの対処法・・ex)楽天カード

特殊詐欺関連情報

架空請求詐欺の高額請求メールが届いた。

いつものようにメールをチェックしていると、「【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)」という表題の楽天カードからのメールが入っていた。

今までこの表題のメールを受け取ったことが無かったので、内容を確認してみると直近の日付で本人使用分としての2回分の請求金額、合計40万円超の請求内容となっていた。

これにはさすがに驚き、ひとつひとつ慎重に確認して、結果的には楽天カードを騙った不正請求のメールであることが確認できたので、その内容をご紹介します。

メールの画面表記などを見ても、実際の楽天カードの表記とほとんど同じで見た目から簡単には偽のサイトと判断できないサイトとなっているので、この点も十分注意が必要で、万が一同じようなメールを受けてしまったようなときには、慌ててリンクをクリックすることの無いよう十分注意したい。

 

カード利用お知らせメール&【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)

楽天カードでは不正使用された場合などに、いち早く異常に気が付くようにと「カード利用お知らせメール」に加え、「【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分の2種類のメール通知を配信するサービスをおこなっています。

内容的にはご利用日、利用者、ご利用金額のみを通知するのが【速報版】カード利用のお知らせで、利用店舗名他の詳細情報は後日配信されるカード利用お知らせメールで確認してほしいと謳っています。

これによって、万が一不正利用にあってしまった場合にも、早期の発見ができて被害を最小限に食い止めることができるというものです。

今回届いた【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)も、この楽天サービスを悪用している詐欺メールだったことになります。

 

rakuten1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

rakuten2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

届いた架空請求詐欺メールの詳細と不審に感じた点

楽天サービスの【速報版】カード利用のお知らせ(本人ご利用分)を模した詐欺メール。

当月7日に利用した2件のカード利用、合計約40万円の速報を通知する旨の内容。

メールの内容的には楽天のホームページ等で見られる表現方法、色使い等全く同様に感じられ、自分では身に覚えのない請求ではあるものの、実際にカードを不正利用されてしまったのではないかと疑心暗鬼になってしまうほどでした。

不審に感じたこと

・楽天カードを持ってはいるものの、約10年近く使用していない実態があり、なぜカードが不正利用されたのか?

・楽天カードは手元にあることを確認していたので、どのように不正利用されてしまったのか?

・当メールの送信者のアドレスが、楽天のアドレスを示すものとは異なっていて違和感を感じた。

この3点でしたが、実際にはカードが不正利用されたのではなく、カード利用の偽通知をすることによって確認のためと偽ったサイトへ誘導し、クリックさせることで個人情報を搾取するようなフィッシング詐欺の目的のようでした。

 

架空請求詐欺メールであると確信するために確認したこと

・当メールの送信者のアドレスを楽天ホームページ等で確認するも、該当するものがなく、又アドレスの中に「rakuten」の文字は確認できるものの、余計な文字が多く、楽天のメールアドレスとは信じがたいアドレスである事が確認できた。

・当メールが詐欺メールで、実際にカードが不正利用されて、約40万円の実害が発生したわけではないことを、メールアドレスから読み取ったが、不安を払拭するため、楽天のお客様サポートナビダイヤルに繋ぎ、確認を依頼したところ、間違いなくカードは利用されておらず、詐欺メールであることが確認され、お客様サポートより、何もせずに当メールを廃棄するよう依頼がありました。

 

 

あとがき

いろいろな形で届く詐欺メールですが、多くの場合には文章や送信元アドレスの確認等によって明らかに詐欺メールと分かるものが大半です。

しかしながら中には、企業名を騙り本物の企業のものと全く見分けがつかない文章構成やキャラクター、色使い等がされていて見過ごしてしまうようなものもあるようです。

今回の事例も実際にある楽天のカード利用メールと全く見分けがつかないレベルの詐欺メールで、高額の請求が発生しているとの通知が入れば、「ご利用明細を確認する」と言ったクリック誘導ボタンを押してしまう事でしょう。

この様な詐欺メールは、受信した人が慌ててクリック誘導ボタンを押してくれることを期待して発出していると理解しています。

高額請求の通知や「カード情報にアクセスできない」、「支払いがロックされた」等のメールを受け取ったとしても、まずは詐欺メールではないかを疑ってよく確認をしてから次の操作に進むことにしましょう。

今回の事例では、自身が楽天カードを長い間利用していなかったことで、すぐに不審に感じ行動をとることができましたが、定常的にカード利用されている場合には、より見過ごしやすい状況にもなりやすいと考えられます。

日頃からメールの識別にウェイトを置くことを心がけましょう。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

特殊詐欺問題に関する情報

 

 

スポンサーリンク

広告