グランドゴルフボールの打ち方!正しい打ち方を考える②
はじめに
グランドゴルフとは1本のクラブと1個のボールで1ラウンド8ホールを回り、トータル打数の多少を競うゲームであり、厳格なルールやプレーできる場所などに縛られることなく、だれでも、いつでも簡単に始められるとても簡易なスポーツであることを学びました。
しかしながらどれだけ簡単なスポーツであっても、1ラウンド中8ホール、大会などになれば一般的には4ラウンド回り、32ホールの上がりの打数をスコアとして競うゲームである以上、どのように打ったら、ボールが旨く転がるのか、どのように狙ったら少ない打数で上がりを達成できるのかと悩むことでしょう。
このカンタンと言われるグランドゴルフのボールの打ち方について個人的に取り組んでいることを紹介しています。
内容はあくまでも個人的な見解に基づいています。
ゴルフのパットとグランドゴルフのショットの違い
グランドゴルフの打ち方について、当初僕が感じていたのは、ゴルフのパターのように打てばいいんだということであった。
但し回を重ねるごとに、どうも単純にパターの打ち方をまねてもうまくいかないのではないかと考えだした。
(個人的な見解ですが・・・)
というのは、この両者似て非なるもの!
グリーン上でのパット
- 整備されたグリーン面上である。
- 距離が長いパットでも思い切り打つパワーは必要ない。
- グリーン上のアンジェレーションはあるが、ある程度 転がりを読むことができる。
- 一度カップに入ったボールが飛び出すことは稀である。
グランドゴルフ
- フィールドに規定がないため、多様なコンディションが存在する。
(例 土、小石、砂地、芝生、人工芝等) - クラブ1本でロングホール(50m)からショートホール(15m)まであるため、ロングでは相当な力が必要。
- 多様なコンディションのため、ボールの転がり特性を読むことが非常に難しい。
- ホールリングが平面上に置かれるため、ホールに入ったボールが簡単に飛び出してしまう。
- ボールに変化を与えることが難しい(例 スピン等)
打ち方の考察
- パットの場合、まっすぐ後ろに引いてまっすぐ打ち出すこれは基本的に変わらないことだし、前回ヘッドをまっすぐ引いてまっすぐ打ち出す方法でトライすることを決めた。
- まっすぐ引いてまっすぐ打ち出すだけのはずなのに 何故かボールがヒットする瞬間に、手首に力が入ってひねってしまっていることが分かった。
- ショートホールやアプローチの場合でも、同じような失敗を重ねている。
今取り組んでいること
- グランドゴルフの場合、基本はボールを転がすことなので方向性が重要と理解しており、前述のように打ち出しから方向がずれてしまうケースの改善策として、手首のコックを積極的に使いトライしている。
- 具体的にはショートやアプローチで、腕のバックスイングを取らず手首だけでバックスイングからフォローまでを行い方向性の確保が、これまでよりも上がるかどうかを見ている。
- この方法は距離を安定化させるのには、いずれにしても繰り返しの練習が重要なんだろうなと考えつつも、日頃の練習で意識しながら自分なりの良い方法を探ってみている。
グランドゴルフボールの打ち方!まっすぐボールの打ち方を考える③
最後までお読みいただきありがとうございます。
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