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グランドゴルフ用品!こまめなメンテナンスでスコアアップを狙う3つのコツ
こんにちは taka-chan68です。
この記事は【グランドゴルフ用品のこまめなメンテナンスでスコアアップを狙う3つのコツ!】について説明しています。
グランドゴルフのクラブフェース面やボールの表面はいつもきれいにしておかなければなりませんね。
この記事は次のような人におすすめ!
- クラブフェース面の汚れ、傷を管理してスコアアップをねらいたい
- ボール表面の汚れ、傷を管理してスコアアップをねらいたい
- 市販のクリーニンググッズを活用してスコアアップをねらいたい
グランドゴルフのプレイ中に打ったボールがとんでもない方向に飛んでしまったという失敗をしたことはありませんか?
正確にトマリまで最少打数で運ばなければならないのにショックですよね
もしかしたらその原因はクラブフェース面やボール表面に着いた汚れなどの付着物や傷に関係しているかもしれません。
ショットする際のクラブのフェース面とボールの接点はとてもシビアです。
ショットの際のボールとクラブフェース面の間にゴミや付着物などの汚れが挟まったり、傷があるだけでボールは狙った方向に向かってくれません。
僕はこのままいけば優勝できるかもしれないという地域の大会の終了まぎわに、クラブフェース面に着いた付着物に気が付かずそのまま打ったボールが狙いの方向を大きく外れ、2打でトマリを迎えるべきところを4打にしてしまって優勝を逃したことがあります。
クラブフェース面やボールの表面は常にゴミや汚れなどの付着物や傷が無いようにきれいにしておくことを求められるのです。
※当ブログにて紹介の方法は個人的な解釈で実施しているものであり、公式に推奨されているものではないことをお断りしておきます。
実施の際には自己責任でお願いいたします。
用品のメンテナンス
クラブもボールもグランドゴルフの成績を左右する大事な用具です。
いつでもベストなパフォーマンスを発揮できるように整えておきたいですね。
特に梅雨や冬の時期などにはコートが荒れていて、泥やその他の付着物がクラブフェース面やボールの表面などにつきやすくなります。
ついてしまった汚れや付着物は早めに取り除き、クリーニングをしておきましょう。
用品のメンテナンス:≪準備するもの≫
- 液体コンパウンド(超極細目)・・自動車補修用研磨剤等で売られているもので代用可能。
- 耐水ペーパー・・できるだけ目の細かい超極細目(#1200番以上)のものがお勧め。
- 吸水クロス等・・・・クラブ・ボールを水洗い後に乾拭きするためのもの。
用品のメンテナンス方法(クラブ)
樹脂で固められているクラブヘッドのフェース面はボールを直接打つ部分です。
傷や汚れなどの付着物はご法度!
- 大きな汚れ、付着物等がある場合には事前に取り除く
- クラブヘッドのフェース面(ボールを打つ面)に、液体コンパウンドを数滴たらす
- 水に浸けた耐水ペーパー(今回は#1200番を使用)でヘッドのフェース面上を水平方向に往復させて、こびり付いた汚れや、小傷のバリなどを除去
- 同様にクラブヘッドのフェース面以外の場所にも、液体コンパウンドを数滴たらし、水に浸した耐水ペーパーで磨いていく
- ある程度磨いたら水で流し、汚れの落ち具合や小傷の引っ掛かり(バリ)など除去できているかを確認しながら、繰り返す
- 汚れや小傷の引っ掛かり等がなくなったら、最後にもう一度水洗いして吸水クロス等できれいに乾拭きする
- 日陰でしばらく乾燥
<クリーニング前のクラブヘッドフェース面>
<コンパウンドを垂らし、磨いていきます>
<注意すべき点>
- 耐水ペーパー、コンパウンドは超極細目の物を使用
- 耐水ペーパーは必ず水に浸してから使う
- 特にフェース面は均等に擦ること、均等でないとボールの転がりに影響大
- 強い力でこすらないこと
用品のメンテナンス方法(ボール)
ボールもクラブヘッド同様に液体コンパウンド(超極細目)、耐水ペーパー(超極細目)、吸水クロスなど使用。
手順もクラブヘッド通りで大丈夫。
<クリーニング前のボール表面>
ボールの磨き方は、よく水に浸した耐水ペーパーでボールを包むように持ち、均等に軽く力を加えながらボールを転がすように磨く
<ボールの磨き方>
ボールもフェース面同様に均等にこする、一部分に力が加わるような磨き方はNG。
ボール表面の偏摩耗はボールの転がりに直接影響を与えるので要注意。
<クリーニング後のボールとクラブヘッド>
用品のメンテナンスキット
アシックスよりグランドゴルフのクラブやボールなどをクリーニングするためのグッズを集めたお手入れセットが販売されています。
内容はクリーナー液、ブラシ、スポンジ、仕上げ用クロスなどがセットとなっているもので、使用毎に手軽にクリーニングするのに便利。
まとめ
グランドゴルフの用品であるクラブやボールの汚れ、傷などの管理は良いパフォーマンスを発揮するために必要なことですね。
なぜならば、ボールの正しい転がりは最少打数でのホールアウト(トマリ)に直接貢献するものですから。
クラブでボールをヒットしたときに正しい回転がボールに発生するように打つためには、まずボールを打つためのクラブのフェース面がフラットであること。
そしてボールの表面に汚れや傷が無いこと。
この状態を維持するためには使用後の手入れ、使用前の確認が大切になりますね。
グランドゴルフのスコアーアップは技術面だけの要因ではカバーできない部分もあります。
用具もまた常にベストコンデションであることが求められるでしょう。
僕は大会において実際にフェース面に小さな木片が付着していることに気が付かず、トマリまでの打数を稼いでしまった経験がありとても残念な結果を悔やんだことがあります。
ボール表面においても全く同じであり、用具を常に最良の状態に維持することもスコアーアップの大きな要素ですから、手入れを実践していくことでスコアの改善も実感されるはずです。
この記事ではクラブ、ボールに対する汚れ、傷の管理について紹介しました。
ぜひ実践してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。