はじめに
グランドゴルフの特徴は・・・
- ルールのわかりやすさ・・・エチケット・ルール併せて16条のみ
- 簡単な用具・・・・クラブ・ボール・マーカー・スコアカード
- 場所を選ばない・・・練習は庭でも空き地でも可能、大会も身近なグラウンド等利用可能
いつでも・どこでも簡単に出来るスポーツだが、ルールがあり用語も決められている。
用語を正しく理解しておくことは、ルールを正しく守ることにもなるので理解しておきたい。
何故ならば「公益社団法人日本グラウンドゴルフ協会」発行のルールブックに制定されているのです。
グランドゴルフの用語
ホールとは
スタートマットとホールポストを一つの組み合わせとして呼ばれる呼称。
公式(標準)コースのホール構成
・ショートホール・・・15m x2本
・ミドルホール・・・・25m x2本
・ミドルホール・・・・30m x2本
・ロングホール・・・・50m x2本
例)一般的に1ホール、又は1番ホールと呼ぶ。
コースとは
1~8番までの8ホール全体の単位の呼称。
複数のコースがある場合、1、2コースやA、Bコース又は赤、青コース等任意の名称を付けることができる。
ラウンドとは
8ホールのコースでプレーをすることの総称。
一般的な大会=8ホールx4ラウンド=32ホールで行う場合が多い。
複数ラウンドについては1ラウンド(1R)、2ラウンド(2R)・・・と呼ぶことが一般的。
ゲームとは
ラウンドで実際にプレーをすることの呼称。
1ラウンドのゲームが、同一時間に複数ある場合には1ゲーム、2ゲーム等と呼ぶ場合がある。
グループとは
同じコース上でプレーするプレーヤー(組)の集合体の呼称。
プレーとは
グランドゴルフの一連の運動を行う事の総称。
組とは
グランドゴルフのプレーを行う際、一緒にラウンドを回るプレーヤーの単位。
4名~6名程度を1組として組み合わせを行うことが一般的である。
出典:公益社団法人日本グラウンドゴルフ協会発行のグラウンドゴルフルールブック2021 2021/12/13閲覧
あとがき
グランドゴルフの利点・・・・
- 簡易な用具でプレースタイルも厳しい制約が無い。
- ルールやエチケットも簡易なもので規制が少ない。
- 場所を選ばない
- 誰でも・どこででも簡単に始めることができる。
身近なスポーツであるが学ぶほどに奥の深さを感じられるスポーツでもある。
永く楽しむ為にはルール・マナー同様に、用語も正しく理解しておくことは必要なことですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。