当ブログはアフェリエイト広告を利用しています。
ボールの真実!特性や反発係数を知って上達のコツを掴みましょう。
こんにちは taka-chan68です。
この記事では【グランドゴルフボールの反発係数の違いや、重さの種類】についてわかりやすく説明しています。
芝地や砂地など環境の異なるコートでは、もう少し反発力が高いボールがあればもっと飛ばせるのにな~なんて思ったり、逆にもう少し反発力が弱ければコントロールできたのに・・・などと思ったことありませんか?
実はボールにも重量、軽量あるいは反発力の高くてちょっとの力でもよく飛ぶボールなど種類があります。
この記事はこのような人におすすめです。
- 素材と特性の違いがプレーヤーに与える影響を知りたい
- ボールの特性の違いを知りたい
- タイプ別ボールの参考事例を知りたい
芝コートや砂、砂利コートなど環境条件によって特性の異なるボールを使い分けるなど、ボールの特性をよく理解しておく必要がありますね。
条件によってベストな選択ができた時、スコアアップへの期待も大きく膨らむはずです。
ボールの素材と特性の関係
グランドゴルフのボールは見た目にはちょっと大きめのプラスチックの塊のようですが、規定で定められた範囲の中で重いもの軽いものや、よく弾むもの、弾みにくいものなど種類の違いに驚きます。
よく弾む高反発のボールは非力な方でも遠くに飛ばすことが可能になり、50mのロングなど今まで届かなかったものが届くという幸せを感じられま。
ボールの高反発、低反発とは
高反発・低反発って何のことと疑問に思われているあなたにわかりやすくお話します。
ゴムボールでも、ゴルフボールでも同じ理屈になります。
ボールを床に落としてみて勢いよくはずめば高反発、ほとんど弾まなかったら低反発ってことですね。
例えば、同じクラブで同じ力で2つのボールを打った場合に、遠くへ飛ぶボールは高反発の特性を持つボール、あまり遠くに飛ばなかったボールは低反発の特性を持つボールと言えます。
高反発、低反発ボールの違いはつくり方や材料の違いによってボールとしての反発力の違いを生み出します。
≪素材の違いによる反発力の違い≫
例えばゴムで造られたボールは床や壁にあてると大きく跳ね返ってきます。
なぜならば、ゴムのボールは障害物に当たった瞬間に変形しますが、すぐに元の形に戻ろうとする力が強いので障害物に戻ろうとする力を押ししあてることによって跳ね返ります。・・・この力を反発力と言います。
木を削って作った木製のまるいボールではわずかにしか跳ね返ってきませんね
木は床や壁などの障害物に当たっても、あまり変形しないか、変形してしまうと元に戻りにくいですね
だから元に戻ろうとする力(反発力)がほとんどないのでゴムボールのように大きく跳ね返ることが無いのです。
もう一つ言えることは、例えば同じゴムのボールでも素材自体が持つ反発力の違いによって跳ね返り方は異なってきます。
以前に流行ったおもちゃの中に「スーパーボール」というものがあります。
このボールに使われた素材はゴム系のものですが、一般のゴムよりも反発係数が極端に強い「ポリブタジエン」という素材で造られているために、ちょっと床に落としただけでも大きく跳ね返ることができるのです。
≪造り方による反発力の違い≫
一方同じ素材であっても、加工の仕方によって反発力に違いが発生します。
例えばゴムのボールであっても温度が高いと反発力が大きくなり、温度が低いと反発力が下がります。
又ゴムなど圧縮することによって反発力に違いが出てくることが知られています。
出典:【反発力】温めるとよく跳ねる!? | 自由研究におすすめ!家庭でできる科学実験シリーズ「試してフシギ」| NGKサイエンスサイト | 日本ガイシ株式会社
このような素材や加工方法の違いにより反発力の違いが生み出されています。
グランドゴルフのボールの場合は樹脂製です。
自分のプレースタイルやよく使うコースコンデションなどにあうボールを探すには、幾つかの特性のボールをコースコンデションの違うところで数多くプレーしてみて探し出す方法がベスト。
ボールの特性比較
ボールタイプ | 規格 | 特性 | おすすめの使用コンデション |
高反発タイプ | 直径60㎜±1㎜
重さ75g~95g |
|
|
低反発タイプ | 同じ |
|
|
グラウンドゴルフ ニチヨー NICHIYO ストライクボール ライン GG72 グランドゴルフボール Ground Golf グラウンドゴルフ用品 グランドゴルフ用品
タイプ別ボールの参考事例
より遠くへ、まっすぐに飛ばすことを目的に開発されたハイパワーボール
直進性をより向上させたハイパーボール
芝地のようなコースコンデションでもよく転がる軽量タイプ
まとめ
グランドゴルフのボールは固い樹脂製のボールで直径約6cm、重さは75g~95gの範囲に規定されています。
ボールの表面は全く凹凸が無く、同じように凹凸の無いクラブヘッドのフェース面とで打ち合わせるために、回転に変化を与える打ち方はとても難しくなります。
そのために大会や練習などそれぞれ異なるコースコンデションの中で如何にマッチさせていくかが、スコアを纏めていくうえでとても重要なことになるのです。
方向性や距離を狙い通りに打つには、テクニック、メンタル、そしてクラブやボールと言った用具まですべてがマッチしたときに実現できるものと考えます。
その中の大事な部分を占めるボールにも高反発タイプや低反発タイプ、更には軽量タイプなものまであり、またカラーも多彩なので、色の違いを楽しむこともメンタル面で良い影響を与える可能性もあります。
これらボールの特性を理解してコースコンデションやプレイスタイルにあったものを探し出すことは、スコアアップを狙う上でも大切なこととなるはずです。
この記事ではボールの種類、反発力や重さの違いによるスコアへの影響を紹介しました。
是非実践してみてください。
グランドゴルフ:トマリ2打を狙うためにおすすめの打ち方3種の検証をしてみた
グランドゴルフ用品:こまめな手入れでスコアアップを狙う3つのこと
最後まで読んで頂きありがとうございます。