はじめに
新型コロナウィルスの拡大防止のため緊急事態宣言が発令されて自粛生活の中、政府が5月14日に新規感染者数がゼロ、又は減少に転じている全国39県を対象に緊急事態宣言を解除しました。
まだまだ完全に感染の危険性が消えたわけでもなく、3密の回避、ソーシャルディスタンス(人と人との間隔)の確保、マスク、手洗いの励行等遵守することは継続しつつも、栃木県でも解除となった翌15日に以前から気になっていた鶏頂山に登ってきました。
鶏頂山山行記録
2020年5月15日(金) 天候:曇り一時晴れ
登山口:当初鶏頂山西口登山口からの登頂を予定していたが、自粛状態の中、登山口の前にある駐車場が封鎖されていたことから、鶏頂山スキー場跡地の登山口から歩き始めました。
ルート:鶏頂山スキー場跡 ⇒ 枯木沼分岐 ⇒ 大沼入り口 ⇒ 弁天沼 ⇒
左回りコース ⇒ 稜線分岐 ⇒ 鶏頂山
(下山ルートは稜線分岐から弁天沼まで左回りで、その他は登りと同じ、但し登山道の表示に従って下山した結果、枯木沼分岐から西口登山口に到着しました)
行動時間:登り 約3時間 下り 約2時間
鶏頂山:1,765m 鶏頂山スキー場跡~鶏頂山山頂:約4.0㎞
今回は不覚にもスマフォのバッテリー消費が早く、尚且つ持参した予備バッテリーのアダプターを忘れ、予備バッテリーも使用できず、鶏頂山から下山開始まもなくスマフォの電源落ち。従って山行記録も写真も往路のデータのみとなっております。
行動メンバー:合計 3名
鶏頂登拝口の鳥居、ここから山行開始
鶏頂山山頂には立派な社殿が建立されていましたが、その前を通った奥には、前方に釈迦が岳や中岳を見ることができるちょっとした広場があり、ここで昼食としました。
今日の昼食は持参したパンでしたが、山頂はちょっと涼しめでもあったのでガスバナーやコッフェルがあれば、暖かい麺類など食べることができたのにとちょっと反省しました。
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残念ながら、この後手持ちのスマートフォンがバッテリー切れとなってしまった為、記録なし、中断となりました。
下山は弁天沼の分岐より往路と同じ登山道を下り、途中の大沼に立ち寄り、旧鶏頂山スキー場に入らずに登山道の表示に従って歩くと、西口登山口の鳥居に到着しました。
西口登山口から鶏頂山登拝口までの約5~600mは舗装路を歩き無事車まで戻りました。
あとがき
往復5時間の山行は、かなりゆっくりの感じですが、体をいたわりつつ、写真を撮りながらの十分楽しめた山行となりました。
まだまだ栃木県の山も登れていない山があるので、のんびりと楽しみながら登れたらと思います。
今回も残念ながら温泉は再開していなかったので、まっすぐ自宅へと戻り、家風呂で疲れを癒しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。