当ブログはアフェリエイト広告を利用しています。
栃木県の山登り!前日光薬師岳~夕日岳~地蔵岳山行
6月どこに行こうかと悩んだ挙句に前日光の薬師岳~夕日岳、地蔵岳のピストンを行うことにしました。
6月と言えば梅雨の時期どまんなかです。
天気予報と睨めっこしながら強行です。
薬師岳~地蔵岳はヤシオつつじの人気が高い山です。
憂鬱な気分で落ちこんでいるあなたには気分転換ができること間違いなしです。
残念ながら今回はベストの次期を逃しての山行となりました。
またいつかヤシオつつじのベストシーズンに訪れてみたい山でした。
山行記録
2020年6月5日(金) 細尾峠~薬師岳~夕日岳~地蔵岳~細尾峠 (3名)
行動時間:約6時間
今シーズン最高気温の天気予報を見ながら、朝6時に自宅を出発、矢板~日光へ向かい、国道122号を清滝地内で左折、大谷川を渡り国道122号線を足尾方面に暫く走ると日足トンネルを通過、通過後まもなく神子内川にかかる焼山橋を渡ります。
渡り終えるとすぐに旧122号線の足尾側入り口があるため左折して旧道122号線に入ります。
(実は日足トンネル日光側の入り口が日光細尾町内にあるが、つづら折りの道が長く、時間もかかるため足尾側から入る方が得策です)
旧122号線の道路状況を見ながらゆっくり走ること小一時間で細尾峠に到着、車を路肩に駐車登山の準備をして07:22に登山開始。
登山口には薬師岳の表示板があり、道の反対側には茶ノ木平の案内があります。
登り始めからそこそこの急坂で、登るにつれて急登感が増す、ジグザグにつけられた登山道をひたすら登っていきます。
薬師岳直下に突然巨石出現。
巨石の脇を通り登り続けると、やがて尾根筋の分岐にでます。
分岐点には薬師肩の標識があり、左に薬師岳、右に地蔵岳の表示あり。
薬師岳方向に進むこと2~30mで薬師岳山頂に到着、男体山や日光の山々を前方にうっすら見ることができます。
一休みの後、薬師肩まで戻り、夕日岳を目指し、地蔵岳方面に進む。
ここから先は稜線歩きとなり、両側の斜度は結構きついところもあるが登山道はわかりやすく、アップダウンを繰り返すも歩きやすい。
又笹がずっと続くが低いために全く邪魔にならず気分良く歩くことができます。
木立の間を抜けるそよ風がとても気持ちよかったです。
幾つか大小のアップダウンを繰り返すこと約1時間半、夕日岳、地蔵岳の分岐となる三つ目に到着、まずは夕日岳に向かうべく左方向に進んでいきます。
更に歩くこと約30分弱で夕日岳山頂に到着。
栄養補給の後、三つ目まで戻り地蔵岳に向かう、距離は夕日岳とほぼ同じほとんどアップダウンのない登山道を歩くことおおよそ30分弱、地蔵岳に到着。
地蔵岳は登山道の脇にある感じで登山道は更に古峰ヶ原方面へと続いています。
我々はUターンして3度目の三つ目を経由し、元の道を薬師肩を経由して細尾峠に下山します。
登山道の両脇にはヤシオつつじの古木ややまつつじが続き、シーズンに来られなかったことが悔やまれます。
まとめ
今回は約6時間ほどの山行でした。
梅雨の最中ではありましたが微風によって涼しさも感じられ、また雨予報は出ているもガスが出ることもなく楽しむことができました。
薬師肩からの下山はさすがに急坂が続き、慎重に下山したことで太ももの筋肉に痙攣が起きた模様。
今回誰一人合うこともなく、登山口に他車を見ることもありませんでした。
ちょっと不人気の山だったようです。
細尾峠から国道122号線に戻り、日光市内からヤシオの湯に向かい、気持ちのいい温泉につかって帰路につきました。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。