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栃木県の山登り!癒しを求めて小田代ヶ原~湯の湖散策

記録

毎日が憂鬱な梅雨の時期には気分スッキリとなれるウォーキングがおすすめ。

高原や湿原の草花や鳥のさえずりなどこの時期にはたくさんの癒しにあふれています。
例え雨模様であっても霧の中であっても鳥のさえずりや自然に咲く草花をながめたらきっとあなたもリフレッシュできるはず。

 

そんな癒しを求めて日本有数の高原である日光戦場ヶ原を歩いてきました。

小田代ヶ原~戦場ヶ原~湯滝までのコースの中で出会った花や自然研究路のコンデションやその他高原散策に役立つ情報を紹介しています。

 

日光小田代ヶ原~戦場ヶ原ウォーキング

本日の活動情報

①Date:2020年7月17日(金)
②メンバー:いつもの山メンバー3名
③ウォーキングコース:赤沼駐車場~湯滝/小田代原分岐~龍頭の滝/小田代原分岐~小田代原左周りコース~泉門池~湯滝~国道120号~赤沼駐車場に戻る。

今回のコース上の注意点

・赤沼茶屋前から入って間もなくの湯滝/小田代原分岐から湯滝方面の自然研究路が工事中のため通行止め。
(当初この自然研究路を使って泉門池~湯滝を歩く予定でしたが、急遽小田代原経由に変更従って迂回路の有無は確認できていない)

・泉門池~湯滝への自然研究路も一部工事中で通行止め。
(但しこの部分は並行する遊歩道が迂回路として案内表示されています)

・泉門池~湯滝間の遊歩道上で親子の熊に遭遇情報あり(すれ違った客からの情報)
(熊鈴を鳴らし、周りを見ながら警戒して歩くも熊の目撃、遭遇はありませんでした)

・赤沼車庫より出発する低公害バスは7月16日から運転再開していました。
(我々は今回利用していません)

 

ウォーキングの概要

08:50に赤沼駐車場から120号線の横断歩道を渡り自然研究路の入り口、入ってすぐの案内表示には自然研究路湯滝方面は通行止めとの案内あり、急遽小田代ヶ原経由で泉門池方面に変更。
(2023年現在は問題ありません)

 

分岐を小田代原方面に進み、その先のシャクナゲ橋/小田代原分岐を小田代ヶ原方面に進むと、小田代ヶ原手前で防護柵の境界の出入り口があります。

 

以前この境界の出入り口には回転扉がつけられていましたが、現在はネットに変えられていました。

回転扉の軸だけが残されていて懐かしい感がありましたね。
一旦防護柵内に入りしばらく進むと小田代ヶ原の傍にある低公害バスの発着場とトイレがあり、再度境界の出入り口を出てトイレ休憩です。

それまで一時的に強くなっていた雨が小降りになってきたので来ていた雨具を脱いで身軽になりました。

 

バス発着場のすぐ前に防護柵の出入り口があり、2重扉の防護柵をあけて小田代原の周辺を結ぶ木の回廊を歩き始めました。

とてもしっかりと作られた回廊は美しもありとっても歩きやすいです。

kairou

回廊に入って間もなく林野庁名で小田代ヶ原と表示された大きな掲示板が目に入ります。

小田代ヶ原の後方その奥には「貴婦人」と呼ばれる白樺の木が凛として立っています。
小田代ヶ原の代名詞にもなっている人気の白樺なのです。

 

回廊の左右には多くの草花が咲き誇っています。

  • ピンクのホザキシモツケ
  • 白いイブキトラノオ
  • ノハナショウブ
  • ニッコウアザミ
  • ホタルブクロ

などまだまだ見ることができる花たちがたくさん咲いているのです。

又木立のユモトマユミの木には細かなつぼみがたくさんついてました。
遠くには白樺の木立がきれいに映っています。

小田代ヶ原から泉門池に向かい、分岐に着くと再び通行止めの案内表示がありました。
ただここには迂回路の案内表示もあるので一安心、この先湯滝方面への迂回路は割と平坦な道で歩きやすくなっています。

但し雨の影響でぬかるみができている部分が多く、そこのところではぬかるんで歩きにくい状況です。
路肩など利用し硬めの部分を歩くようにしましょう。

この辺で親子の熊との遭遇情報を得たのですが、我々が遭遇することはありませんでした。
遊歩道上にはクマよけの鐘が吊り下げられていて、当然慣らして熊たちにお邪魔しますと挨拶しておきました。

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湯滝手前のあたりでは太公望たちが、湯川でフライフィッシングを楽しんでいました。
湯滝の水量は多く、豪快な湯滝を鑑賞できました。
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湯滝の横には湯の湖まで上がるために高低差70mの遊歩道(実際は階段です)が用意されています。

本日のウォーキングではほとんど平坦な道でしたので、本日最初で最後の急坂となりました。

 

湯滝の上からの眺めを期待したのですが、全体を見ることは難しくちょっと残念な感じでした。

湯の湖で昼飯をほおばり、ちょっと休憩をしたのち国道120号線を赤沼駐車場まで戻ることにしてアスファルトの道路を歩き始めました。

途中三本松の戦場ヶ原展望台に立ち寄り戦場ヶ原の景色を楽しんだ後無事赤沼駐車場に到着、本日の日光ウォーキングは完結したのです。

本日は日光市内のカタクリの湯で疲れを癒し帰路につきました。

 

まとめ

梅雨の雨続きで山行に変えて、雨の日光戦場ヶ原~小田代ヶ原~湯滝のウォーキングを楽しんできました。

幸いなことに一部降雨の時間はありましたが、活動時間の6~7割は曇りの状態で雨を避けてのウォーキングを楽しむことができました。

梅雨の時期の憂鬱な気分をリフレッシュするのに十分な癒しを感じてきました。

 

時々はこのようにゆっくりとウォーキングを楽しむことで、周りの草花や木々を観察するのもいいねとの想いに至ったものです。
梅雨のこの時期憂鬱な毎日と感じているあなたも、ちょっと見方を変えてみるととても素敵な癒しを得ることができますよ。

我々は今後もこのようなウォーキングを計画していこうと決めました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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このブログサイトを覗いていただいたこととても感謝しています。 Senior power.comは現役を終えたtaka-chan68が、現役卒業後の自分活動としてグランドゴルフにはまってしまった経緯やグランドゴルフのスコアを何とか伸ばしたいと取り組んでみた事柄をベースにグランドゴルフについて綴っています。 少しでもグランドゴルフ好きのあなたの目に停めてもらえるような記事の発信に努めています。

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